黄色い涙 北公次 ボーイズラブ文庫
ハーコンの好む幅広の剣を捨ててまで、反りのある細い、片刃の剣を使う男。京の歯列を割って連の舌がはいってきて、パニックに拍車をかける。
とにかく、なんとかしてこの危機的状態を切り抜けることを考えるのだ。歯列を割り零一郎の舌が入ってきて、かきまわすように愛瀬の口腔の中を探る。篤臣はギョッとして身体ごと振り返る。柚子の香りのする暖かいお湯の中に入ったおかげで、冷たかった身体が暖まって華南はほっと吐息をつく。あっさりとそう言い、ウィルフレッドはしみじみとハルを見た。痛がって、決して本意ではないにしろ身を引こうとする俺の反応をおもしろがって、奴の舌はますます図に乗って俺の口中を思うさま蹂躙する。
財布は尻のポケットだった。「うん」。一度だって、していない。夏波が繊乃との事を邪魔したりしたので、その仕返しかもしれないと思う。
「和葉はどこもかしこも綺麗で可愛い。でも、花屋っていう職業柄、手荒れは仕方ないからね。ハンドクリームでしっかりケアしないと」。「あ?」。
互いの肌が触れ合う部分だけが、湯の中で鳥肌立つほど冷たかった。その骨張った大きな手の温かさに、僕はなぜかとてもホッとしてしまう。口づけというより、喰らいつかれているみたいだ。「いや、ダメだ。学生時代の友人と会う約束がある」。昼過ぎまで寝て、それから香典返しのための住所の書き出しでもやろう。かすかな痛みを首に感じて、光は身じろぎをしてぱっちりと瞼を開けた。……やはり、何か企んでいるのだろうか。
俺の返事にうなずき……ところが、元浦は身体を起こした。
ボーイズラブ小説作品紹介
大手出版社の新人編集・高橋昌人は、未だヒット作がなく、自分も好きな人気ミステリー作家・津積黄道への依頼を決心する。だが、津積は実弟が社長の出版社からしか本を出さないため、昌人は二週間掛けて社長の志垣広道に頼み込み紹介して貰う。しかしおっとりした広道と違い、津積は世慣れた雰囲気で、昌人に小説の為に住み込みでの世話をしろと命じ、更に肉体関係まで要求してきて――。
タイトル:見えない月
著 者 名:剛しいら
レーベル:ダリアmix文庫
発 行 元:フロンティアワークス
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北公次の最新関連情報
ところで、このところ北公次について興味を持つようになってきたところで、なにかとインターネットを閲覧してみるようになりました。今までは北公次に対してはそんなには知識がなかった部分もあったけどなかなかブログなどに情報源がアップされているものですね。北公次は日々検索されているように思われます。北公次に関してささっと探してみたところ、北公次のページがあるわあるわ。北公次について触れられてある一部を記述しておきます。