ファイトTV24 山口達也 BL小説


「は、はい…?」。ゆっくり内部をこすられて、言いようのない感覚に思わず嶋田にすがりついた。さっき言ったの聞いてなかったのかと凄まれて、雪貴の大きな瞳がさらに見開かれる。「根室さん……」。冷たい大理石の上を素足で歩いて伊央は大きな洗面台の前までいき、洗面台の上に置いた服を捜す。「確かに約束した。これが証拠だ」。恋人もいなかったから、同じベッドの中で誰かと話をした経験のない麻尋は、紅仁との距離がひどく居心地が悪い。

とりあえず身を起こし、布団で下半身を隠してから問いかけると、彼はベッドに腰かけ、手に持っていたものを僕の鼻先に突きつけた。あたふたと、ソファの端ぎりぎりのところまで身体を離す。「ひ……昼飯……作って待ってた」。成の耳元にもう一つキスを落として、ゆっくりと手を動かす。―コレは、得体の知れない初対面の男だ。「まさか。俺にも選ぶ権利はある」。息が苦しい。

呼ばれる度に、身体の奥のほうから何かが湧(わ)き出す。「……はいっ」。店の客を放ってはおけずに、静かに問いかけた。苦しい。「そちらは……北の蛮族か?」。同じ車両にいた乗客の数人が、虚ろな瞳で音もなくゆらりと立ち上がる。

「だから、変なことを言うな」。熱い吐息が、耳元で訊ねる。ビクンと、震える身体がスプリングを揺らす。「いっ、一回だけ。どうしてもヤバイ時、誘われて……。いや、それがキレイなお姉さんだと思ったら、上も下もあるって人で……『あたし、どっちでもイケるのよ』とか低い声で言いながら尻を撫でられた瞬間、速攻で逃げちまった。しかも、金もらいそびれてさ。マヌケだろ、あははははは」。

じりじりと足を擦り、ハーコンを睨み据えながら、位置を入れ替えたサイファは、月光に照らしだされた顔を眺めた。

「とりあえず、車に乗ろっ。俺、腹減った」。タバコの匂いが強く香って、柔らかい感触が押しつけられる。


ボーイズラブ小説作品紹介


華族の城崎家の血が流れる咲弥は、母が芸者であったために満足な生活を与えられていなかった。それどころか、父親の命を受け、《羅刹》と名乗り城崎に不利な相手を次々に殺さねばならないのだ。そんな生活に不満を抱きもしない咲弥だが、姉の環のお供で出席した夜会で、松宮子爵の息子・亨に出会ったことで、自分の境遇に疑問を抱きはじめる。

タイトル:この世界の果てまでも
著 者 名:高月まつり
レーベル:アイス文庫
発 行 元:オークラ出版

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山口達也の最新関連情報

ところで、ただいま山口達也について関心を示すようになってきたということであれこれホームページを見てみるようになりました。従来山口達也についてはよく関心がなかった点もあったけどけっこうネット上に記載があったりするものですね。山口達也はいっぱい検索されていることかと思います。山口達也に関していくらか調査してみたところ、山口達也の記事があるわあるわ。山口達也について触れられてある一部を投稿しておきます。

山口達也 最新ネット情報

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